紫メイクで垢抜け!意外と使いやすいラベンダーカラーの使い方
この記事を書いた人
Fさん メイクアップアーティスト 29才

はじめに

「いつもと同じメイクばかりで飽きた…」と悩んでいるなら、紫メイクで雰囲気をチェンジしてみませんか?
カラーメイクは難しいと思われがちですが、ラベンダーカラーは初心者さんでも取り入れやすい色味。
さらに、垢抜けた印象にもしてくれます。ここでは、そんなラベンダーカラーを使った紫メイクについてご紹介します。

コントロールカラーとしての紫の効果


肌の色味補正をしてくれるコントロールカラー。黄色や緑などさまざまな色がありますが、その中で透明感を一段とアップさせてくれるのが紫です。紫に入っているブルーが肌の黄味を抑えてくれ、肌のくすみをカバーしてくれます。また、紫にはピンクも入っていますので、健康的な血色もプラス。ナチュラルに肌を綺麗に見せてくれますよ。

コントロールカラーを使うタイミングは、顔全体に下地や日焼け止めを塗った後です。肌のくすみが気になる部分にコントロールカラーを置き、指でポンポンと叩きながら肌に馴染ませましょう。そのあと、上からファンデーションやフェイスパウダーを乗せて完成です。

オススメ!メイク下地

紫のアイメイクのやり方

アイメイクに紫をうまく取り入れるには、淡いカラーをチョイスすることとポイント使いするのがコツ。全体に濃い紫を乗せてしまうと、バブリー感が出てしまうので要注意です。ここでは、パープルカラーのアイシャドウとアイライナーの使い方についてご紹介します。

■ アイシャドウの塗り方

①アイホールにベースカラーを塗る
②ラベンダー系の紫アイシャドウを指に取って軽く馴染ませる
③同じカラーをチップに取り、下まぶたのキワに入れる
④下まぶたのシャドウを指で馴染ませて完成

■ アイライナーの引き方

    1. 黒目の終わりから目尻に向かってラインを引く
    2. 目尻から5mmほど出たところでストップ
    3. ラインはカーブに沿って引き、目尻部分をやや太めにするのがポイント
オススメ!アイシャドウ

紫のリップの使い方


紫リップは唇に深みを出してくれ、色気と大人っぽさをプラスしてくれます。紫リップを選ぶときのポイントですが、肌に青みのあるブルべさんならピンクが混じったような軽い紫がおすすめ。一方、肌に黄色みのあるイエベさんなら赤が混ざったような深い紫が馴染みやすいでしょう。
紫リップを塗るときは、グラデーションにするとこなれ感がアップします。また、派手な印象にもなりませんので、ナチュラル派の方でも使いやすいです。グラデーションを作るときは、まず唇の中央に濃く紫リップを乗せます。そして、指や綿棒でぼかしながらグラデーションを作っていきましょう。

 

まとめ


メイクがマンネリ化しているときは、パープルカラーを取り入れて雰囲気をガラッと変えてみましょう。カラーメイクは難しそうと躊躇している方もいるかもしれませんが、パープルカラーなら比較的取り入れやすいですよ。また、肌の透明感がアップしたり、色気が出たりと女子にとって嬉しいことがたくさん。この機会に、紫メイクにチャレンジしてみてくださいね。

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