40代から始めるアラフィフメイク術| 若見えの秘訣は下地にあった!
この記事を書いた人
Tさん メイクアップアーティスト 27才

はじめに

メイクは女性を魅力的に見せる魔法。

しかし、年齢に合ったメイクでなければ年上に見られたり、魅力ダウンに繋がったりする可能性があります。

メイク法を若い頃のままでストップさせず、年齢に合ったメイクを取り入れましょう。

本記事では、40代から使えるアラフィフメイク術をご紹介。

若見えするポイントやアラフィフのNGメイクなどを解説しています。

アラフィフのNGメイク

10~20代の頃はアイメイクに力を入れていた方が多いと思います。

しかし、アラフィフの場合はアイメイクだけに注力しすぎると逆に老けて見えたり、若造りに見えたりします。

特にアイシャドウを濃く入れる、黒のアイラインで太く書くのはNGです。

かといって、色味が全体的に薄くてぼんやりしている、まつ毛を上げていないなどナチュラルにしすぎるのもアラフィフには合っていません。

手抜き感が出ないよう、程よく自然に仕上げることが大切です。

アラフィフメイクは下地が命


メイクは目元やリップなどのポイントにこだわりがちですが、アラフィフの場合は下地が重要。

ただし、シミやくすみを隠そうとしてアレコレ塗りたくると逆に老けて見られます。

肌悩みをうまくカバーしながらも、ナチュラルに仕上げることを意識しましょう。

また、下地は保湿力をポイントにして選ぶのがおすすめ。

やはりアラフィフになると、テカりやベタつきより乾燥が気になってきますよね。

この乾燥を放置していると目尻や口元に「乾燥ジワ」ができてしまうため、下地でしっかり保湿してあげることが大切です。

下地を塗るときは、顔の中心から外側に向かって塗り込みます。厚塗り感が出ないよう、薄く乗せて伸ばしていきましょう。

また、下地の白っぽさがなくなるまで、しっかり肌に馴染ませてくださいね。

若見えするアラフィフメイク術


若見えするためには、顔に血色感をプラスするのがポイント。

イエローやピンクのコントロールカラーでくすみを飛ばしてから、鮮やかな色味のチークを入れましょう。特に赤や朱色は、自然な血色感を作ってくれます。

また、ツヤ感のあるファンデーションを使ってハリのある肌に見せましょう。ただし、ツヤ感があればなんでも良いというわけではなく、薄付きであることが大切です。カバー力の高いものだと厚塗りに見えてしまいますので、要注意。

シミやシワなど隠したい部分は、コンシーラーで部分的にカバーしましょう。

さらに、アイメイクはブラウン系でナチュラルにまとめるのが鉄則。黒だと不自然に目元だけ強調されたり、若造りしているように見えたりします。

アイシャドウ・アイライナー・マスカラはブラウンで統一しましょう。

そして、リップはツヤ感が命です。マットタイプより唇がイキイキとして見え、若々しい印象になります。リップカラーはピンクやベージュなど肌馴染みの良いものがおすすめです。

まとめ


アラフィフメイクは下地が大切。

土台作りに力を入れて肌を美しく見せるのが、若見えの秘訣です。

また、アラフィフメイクではナチュラルに仕上げることを意識しましょう。

アイメイクはブラウンで統一し、リップはツヤ感があるピンク系をチョイスするのがおすすめです。

この機会に、アラフォーメイクへシフトチェンジしてみませんか?

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